EF|A 2022 – EPLAN Forum for Automated Engineering

EF|A 2022:自動エンジニアリングのためのEPLANフォーラム

EF|A 2022を2022年9月28・29日に開催し、日本からオンラインで参加可能です。

本年のEF | A(Eplan Forum for Automated Engineering〔自動エンジニアリングのためのEPLANフォーラム〕)イベントはドイツ現地によるリアル開催とオンライン配信のハイブリット形式で行います。メイントピックは、モジュール化・標準化・自動化です。こうしたトピックは、機械やプラントシステムのエンジニアリングにおいて、管理職と電気設計者の両者にとって極めて重要な課題です。とりわけモジュール化は、標準化やひいては高水準な自動化のためのカギを握っています。参加者の皆様は対面でもオンラインでも、エンジニアリングの自動化に向けて次のステップを踏み出すためのヒントや戦略を見出していただけるでしょう。EF|A 2022を2022年9月28・29日に開催し、日本からオンラインで参加可能です。

ドイツ・モーンハイム発 ― EF|Aフォーラムの会期を通じ、デュッセルドルフの会場からでも、ライブ配信を通じた世界中からのオンライン参加でも、業界の他の専門家と交流いただけます。EPLANがこうした特別な場を設けているのは、自動化の完全なポテンシャルはその具体的な実践例や世界中のユーザーによる報告、そしてなによりも参加者同士の交流によって育まれるからです。このイベントはライブ配信され、国際的な参加者のために同時通訳(英語)で提供します。

対話・アイデアの交換・交流を重視

プレゼンテーションやワークショップ、体験型セッションによって、経営層から電気設計者まですべての人にアイデアと魅力的な内容を提供します:

  • 機械と製品のモジュール化
  • エンジニアリングにおける標準化
  • 図面や制御盤レイアウト、部品表、生産に関する付属書類の自動生成
  • 機械のデジタルツイン上での配線
  • 他の経営者らとの対話や意見交換

EPLANの市場開拓管理ディレクターHarold van Waardenburgは「開発プロセスの開始時点から、機械やプラントシステムをモジュール化しておけば、それが標準化の基盤になります」と説明しています。また事業開発ディレクターAchim Potthoffは「目標は最高水準の自動化を可能にすることです。そのために、当社はお客様と連携できるツールや手法の高度化をはかっています」と述べています。

イベント参加者は、これをどのように実践するかを直接学べます。たとえばAchenbach Buschhütten社からは「デジタル・ネットワーク化かされたバリューチェーンに製品を合わせるには」というテーマのプレゼンテーションを通じて、モジュール式組立キットの実用化での成功事例を紹介いただきます。また、Odego社CEOのSandra Szech氏には「ビルディングブロック式開発に成功する方法」について講演いただき、開発の方法論やモジュールシステムの評価についての経験を共有してもらいます。さらにAartec Engineering B.V.社とSollich KG社にも、対面とオンラインの両参加者に向けて、実用的アプリケーションに関する見方を示していただきます。

そのほかGrundfos社やCadCabel社を始めとする企業も、EF|A参加者にそれぞれの実用的アプリケーションを紹介くださいます。こうした事例に対し、EPLANの専門スタッフがeBuildやEplan Cogineer、EECソリューションを使ったモジュール化・標準化・エンジニアリングの自動化のための方法と戦略について補う予定です

それぞれのペースに応じて:体験型セッション

オンライン参加者に特に注目いただきたいのは、自身でEPLANソフトウェアを試してみることができる体験型セッションです。図面の生成や機械の3Dモデルを使った配線テストをリアルタイムに試すことができ、EPLANソフトウェアの第一印象や理解がすぐに得られます。Configit社・Encoway社・SAE社などのEPLANパートナー企業もプレゼンテーションやバーチャル展示ブースで参加し、対面とオンラインでご質問にお応えします。