CADENAS社がEplan Partner Networkの新しい技術パートナーに

ドイツ・ニュルンベルクで開催のSPSで契約を締結

CADENAS社のマネージングディレクターTerry Jonen氏とEplanのマネージングディレクターHaluk Menderesが、2025年11月26日、技術提携契約を締結しました。これにより、CADENAS社はEplan Partner Networkの新しいメンバーとなりました。

EplanのマネージングディレクターHaluk MenderesとCADENAS社のマネージングディレクターTerry Jonen氏は、技術提携を結ぶことに合意し、SPSの開催に合わせて契約を交わしました。

今回の提携の目標は、Eplan Data Portalを通じて提供する部品の技術データの拡充することです。これを実現するために、Eplan Data PortalとCADENAS社のプラットフォーム「3Dfindit」を直接連携させるインターフェースを実装予定です。

EplanのマネージングディレクターHaluk Menderesは次のように述べています。
「CADENAS社は強力なパートナーです。検証済みの追加コンテンツにより、Eplan Data Portalで利用可能な部品データの範囲が大幅に広がります。特に、エネルギー分野など、複雑な構成データも含む包括的な部品情報へのアクセスが可能になることは、お客様にとって大きな価値となります。」

一方、CADENAS社のマネージングディレクターTerry Jonen氏は、次のようにコメントしています。
「3DfinditをEplan Data Portalに接続できれば、エンジニアは最新の正確な製品データへより簡単にアクセスできるようになります。両社共通のお客様にさらなる付加価値を提供できるでしょう。」


設計者にとってのメリット 

包括的なデジタル部品データは、設計エンジニアにとって不可欠です。今回の提携により、プロジェクトプランニングの迅速化や設計効率の向上が実現し、データの一貫性を高めるのにも極めて大きく貢献します。

ユーザーにとってのメリット: 

  • Eplanユーザーは、データ提供範囲の大幅な拡大により、複雑な設計にも対応
  • 設計エンジニアは部品データ選定時に追加オプションの利用が可能
  • 設計プロセス全体でデータの一貫性が向上 

EplanクラウドからCADENAS社ポータルへの直接アクセスを可能にするインターフェースを開発しながら、部品メーカーとも継続的に意見交換を行っていく予定です。

契約締結を受け、技術的な実装作業を開始しました。今後数ヶ月以内に、技術ワーキンググループを立ち上げ、協力関係を段階的に拡大していく予定です。目標は、エネルギー分野をはじめとする様々な業界において、バリューチェーン全体にわたる付加価値を検証し、Eplanユーザーにとって、データの情報量と一貫性の向上をさらに高めることです。


CADENASについて 

CADENASは、世界中のエンジニアや設計者が利用する3D CAD、CAE、BIMモデル向けの高性能ビジュアル検索エンジン「3Dfindit」プラットフォームの提供元です。ウェブサイトでは、機械工学から電気工学、油圧・空圧機器、標準部品に至るまで、8,155社以上のメーカーカタログを無料でダウンロード可能です。新たにEplan Data Portalとの連携インターフェースを導入したことで、これらのデータは全てData Portal経由で直接ダウンロードできるようになりました。